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整備士目線で解説!軽自動車の車検で見られる各部位ごとの交換部品の頻度!(エンジン編)

 

 

エンジン廻り

エンジン

 

ファン・エアコン・パワステ(今の自動車は電動です)ベルト

     交換距離・時期の目安

  • 走行距離:約5万〜10万km

  • 年数:4〜5年ごと

※あくまで目安で、車種やベルトの材質によって前後します。オートテンショナーなどのベルトの張り方でも違います。

交換を検討すべき症状

  • エンジン始動時や加速時に「キュルキュル」と異音がする

  • ベルトの表面にひび割れや亀裂がある

  • 摩耗でベルトの溝が浅くなっている

  • 張り具合が緩んでいる

ワンポイントアドバイス(整備士目線)

  • ファンベルトは突然切れると、オルタネーターやウォーターポンプが動かなくなり、バッテリー上がりやオーバーヒートにつながる危険があります。
  • エアコンベルトは切れるとエアコンがきかなくなります。

ファン、エアコンベルト



エアーエレメントクリーナー

  交換距離・時期の目安

  • 走行距離4万〜5万kmごと

  • 使用期間4〜5年ごと
    ※ただし、砂ぼこりの多い地域(山道・未舗装路など)を走ることが多い場合は早めの交換が推奨されます。

 交換を検討すべき症状

  • フィルターが黒く汚れている、ゴミや虫が詰まっている

  • アクセルを踏んでも加速が鈍い

  • 燃費が以前より悪化した

  • アイドリングが不安定になった

ワンポイントアドバイス(整備士目線)

  • 清掃だけでは限界があるので、定期的に新品に交換するのがベストです。

  • 交換費用は比較的安い(数千円程度)ので、燃費悪化を考えると早めの交換がお得です。

 

 

スパークプラグ

 交換距離・時期の目安

  • 一般プラグ(ニッケル製)
     約 2万km〜3万km ごと

  • 白金プラグ(プラチナ)
     約 8万km〜10万km ごと

  • イリジウムプラグ
     約 10万km前後 が目安

※ススキ車の新品プラグは、一部片側だけイリジウムのプラグがあり、交換距離は2万Kmです。車種やエンジン形式によってメーカー指定があるので、取扱説明書や整備手帳を確認すると安心です。

 交換を検討すべき症状

  • アイドリングが不安定

  • 加速が鈍くなる

  • 燃費が悪化する

  • エンジン始動が悪くなる

ワンポイントアドバイス(整備士目線)

  • プラグは消耗品なので、早めに交換すれば燃費・始動性が改善します。

  • 長期間使うと電極が摩耗し失火につながり、最悪の場合は触媒(排ガス浄化装置)を傷めることも。

 

エンジン編まとめ

交換時期や距離が一応ありますが予備整備と言う言葉もあります。

自動車は故障してしてしまうと乗れなくなって不便な思いもしますので、早めの交換を整備士目線でお勧めします。

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