週末しか乗らない人ほど損?車の維持費を見直す新しい持ち方
「平日は電車通勤で、車に乗るのは週末の買い物や子どもの送迎だけ…」「月100kmしか乗らないのに、車の維持費が高いと感じる」
そんな"週末しか乗らない"方ほど、実は車の維持費を払いすぎている可能性があります。月100km程度の利用だと、改めて「車を持つ意味」が無駄に感じる人も多いはず。
整備士として日々さまざまな車と向き合っていると、走行距離が少ないにもかかわらず、一般的なカーリースやローンを選んでしまったために負担が大きくなっている方を見かけることがあります。本記事では、その理由を整備の現場からの目線で解説するとともに、月100km前後の利用に向いている新しい車の持ち方についてもご紹介します。
こんな方は、月数千円〜1万円以上"払いすぎ"の可能性があります
- 月300km以下しか乗らない
- 平日はほぼ運転しない
- セカンドカーを持っている
- 車の維持費を見直したい
- 月額固定のカーリースに違和感がある
1つでも当てはまる場合は、走った分だけ支払う「距離課金型カーリース」のほうが、トータルの支払額を抑えられる可能性があります。本記事では、その理由と具体的な金額差を解説します。
この記事でわかること
- 車を所有すると、走らなくてもかかる「固定費」の正体
- あまり車に乗らない人が陥りやすい維持費の落とし穴
- 所有・カーシェア・レンタカー・カーリースなど、車の持ち方の比較
- 一般的なカーリースが「走行距離の少ない人」に不利になりやすい理由
- 走った分だけ支払う「距離課金型」という新しい選択肢
- 距離課金型カーリースが向いている人・向いていない人
目次
車の年間維持費はどれくらい?まずは目安を確認

「車 の維持費が 高い」と感じる方がまず気になるのは、年間でどれくらいの費用がかかっているのかという点ではないでしょうか。車種や使い方によって幅はありますが、一般的な普通車・コンパクトカーの場合、年間の維持費の目安は以下の通りです。
| 項目 | 年間目安 |
|---|---|
| 自動車税 | 10,000〜40,000円 |
| 任意保険 | 30,000〜70,000円 |
| 車検(2年分を年割り) | 40,000〜80,000円 |
| オイル交換などの消耗品 | 10,000〜30,000円 |
| 駐車場代 | 0〜120,000円 |
これらを合計すると、駐車場代の有無にもよりますが、年間でおおよそ9万円〜34万円程度が一つの目安になります。重要なのは、これらの費用の多くが「走行距離に関係なく発生する」という点です。車を持つだけで毎月かかる、コストの正体について、次に詳しく見ていきましょう。
車を持つだけで毎月かかるコストとは
車を所有していると、たとえ一度もエンジンをかけなくても発生する費用があります。整備の現場では「固定費」と呼ばれることもあるこれらのコストは、走行距離にかかわらず一定額が発生するのが特徴です。先ほどの表をもう少し細かく整理すると、以下のようになります。
| 費用項目 | 内容 | 走行距離との関係 |
|---|---|---|
| 自動車税・軽自動車税 | 毎年4月1日時点の所有者に課税される | 走行距離に関係なく一定 |
| 自動車保険(任意保険) | 対人・対物・車両保険などの基本料 | 走行距離区分はあるが影響は限定的 |
| 車検費用 | 法定費用+整備費用(2年ごと) | 走行距離が少なくても経年劣化分は発生 |
| 駐車場代 | 月極・自宅敷地内など | 使用頻度に関係なく一定 |
| カーリースの月額料金(一般的なプラン) | 車両価格をもとに算出された月額 | 走行距離にかかわらず原則固定 |
つまり、車という「箱」を保有しているだけで、月に数万円の固定費が発生し続けるということです。これ自体は車を持つ以上、ある程度避けられないコストといえます。
走行距離が少ない人ほど損をしやすい3つの理由

理由1:固定費は「走る前提」で設計されている
多くのカーリースやローンの月額料金は、車両価格・税金・諸費用などを契約期間で均等に割った金額がベースになっています。この計算自体には走行距離は直接関係しませんが、実は車両の「残価(契約終了時の予想下取り価格)」を設定する際に、ある程度の走行距離が前提とされていることが一般的です。
つまり、月に1,000km以上走ることを想定して組まれた料金プランに対して、実際には月に100kmしか走らない場合、車両の価値の減り方(劣化の度合い)に対して、支払っている金額が割高になりやすい構造があるのです。
理由2:「乗らない車」ほど整備が必要になることがある
これは整備士として特に強調したい点ですが、車は「動かさないほうが長持ちする」というのは誤解です。むしろ、長期間動かさない車は、以下のようなトラブルが発生しやすくなります。
- バッテリーの自然放電による上がり・劣化
- タイヤの片減り・ひび割れ(フラットスポットの発生)
- ブレーキローターの軽度な錆び付き
- 燃料やオイルなどの油脂類の劣化
- ゴム部品(パッキン類)の硬化・劣化
「ほとんど乗っていないのに、車検のたびにバッテリー交換やタイヤ交換を勧められた」という経験がある方もいらっしゃるかもしれません。これは決して不要な整備を勧められているわけではなく、走行距離に関係なく経年劣化が進行する部品が多いためです。しかもクルマは適度に走行させた方がオイルの潤滑や各リンクの動きや、ベアリングが程よく動かされて、本来の用途にあった動きになります。長時間動かさない方が調子が良くないというのは、よくある現場の意見です。
つまり、走らない車であっても、車検費用や突発的な整備費用は決して安くならない、という点が見落とされがちなポイントです。
理由3:「平均的な考え」と「自分の使い方」のズレ
一般社団法人日本自動車工業会の調査によれば、休日利用が中心となる日本のドライバーにおいて、月間の平均走行距離は決して長くないというデータもあります。一方で、多くのカーリースは月間1,000km〜1,500km程度の走行を前提とした料金設計になっていることが一般的です。
この「平均的な考え」と「実際の使い方」のあいだにズレがあると、本来であれば走行距離に応じて変動してもよいはずのコストまで、固定費として支払い続けることになります。週末しか運転しない方や、セカンドカーとして所有している方ほど、このズレの影響を受けやすいといえるでしょう。
月100kmしか乗らないなら、車の持ち方を比較してみよう

ここまで、車の維持費の構造についてお伝えしてきましたが、月間走行距離が100km程度ということは、そもそも「車を所有する」という前提自体を見直してもよいタイミングかもしれません。カーシェアやレンタカーといった選択肢も含めて、それぞれの持ち方がどんな使い方に向いているのかを整理してみましょう。
| 車の持ち方 | 向いている人 |
|---|---|
| 車を所有(購入・ローン) | 毎週、日常的に車を使う方 |
| カーシェア | 近くにステーションがあり、月数回程度の利用で済む都市部の方 |
| レンタカー | 月1〜2回程度、まとまった用事のときだけ利用したい方 |
| 公共交通機関(電車・バス) | 通勤・通学が中心で、車を使う場面自体が少ない方 |
| 一般的なカーリース | 月間1,000km前後など、安定して走行する方 |
| 距離課金型カーリース | 月間100〜500km程度の利用で、必要なときに自由に使いたい方 |
月100km程度の利用であれば、カーシェアや公共交通機関の活用も候補のひとつになります。ただし、毎週の買い物や子どもの送迎、急な通院など「使いたいときにすぐ使える」ことを重視するなら、自宅に1台車があることのメリットは大きく、手放す判断は慎重に検討したいところです。
「車を持つメリットは活かしたいが、月1,000km走る前提の料金は払いたくない」という場合には、走った分だけ支払う距離課金型のカーリースが、所有とカーシェアの中間的な選択肢になり得ます。次の章では、それぞれの年間費用目安とおすすめ度を比較してみましょう。
結局、月100kmしか乗らないならどの選択肢が向いている?

「車にあまり乗らない」という方が最終的に知りたいのは、結局どの持ち方が一番お得なのか、という点だと思います。年間費用の目安とおすすめ度をまとめると、以下のようになります。
| 持ち方 | 年間費用目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 購入(ローン含む) | ★★★★★(高い) | △ |
| 一般的なカーリース | ★★★★☆ | △ |
| カーシェア | ★★☆☆☆ | ○ |
| レンタカー | ★★☆☆☆ | ○ |
| 距離課金型カーリース | ★★★☆☆ | ◎ |
さらに利用頻度別に整理すると、以下のようになります。
| 利用頻度の目安 | 向いている持ち方 |
|---|---|
| 月1〜2回 | レンタカー |
| 月数回 | カーシェアまたは公共交通機関 |
| 毎週使う(月100km前後) | 距離課金型カーリース |
| 毎日使う(月1,000km前後) | 一般的なカーリース・購入 |
毎週の買い物や送迎などで「車が必要な場面」が定期的にあるなら、その都度予約や手配が必要なカーシェア・レンタカーよりも、自由に使える車を1台持っておく安心感は大きいといえます。月100km前後の利用であれば、所有のメリットを保ちながら維持費を抑えられる距離課金型カーリースが、有力な選択肢になります。距離課金型カーリースの代表例としては「エンキロ」のようなサービスがあり、次の章でその料金の仕組みを詳しく見ていきましょう。
一般的なカーリースの料金設計に潜む弱点

ここまでの内容を踏まえて、一般的なカーリースの料金設計について、もう少し詳しく見ていきましょう。
一般的な残価設定型のカーリースやローンでは、契約時に「月間走行距離の上限」が定められていることがほとんどです。たとえば月間1,000kmや1,500kmといった上限が設定され、これを超えると超過分について追加料金(違約金的な扱いになることもあります)が発生する仕組みです。
この仕組みは、走行距離が多いユーザーにとっては「上限を超えないように注意する」という課題がある一方で、走行距離が少ないユーザーにとっては、別の問題が生じます。
それは、「上限まで余裕があるにもかかわらず、その分の料金は還元されない」という点です。月間1,000km分の車両価値の減少を見込んで設定された月額料金は、実際に200kmしか走らなかった月であっても、原則として変わりません。
つまり、走行距離が少ない月が続いたとしても、月額料金が安くなることは基本的にないというのが、従来型カーリースの一般的な特徴です。これが、走行距離の少ないユーザーにとって「払い損」と感じられやすい一因となっています。
一方で、これは一般的なカーリースが「悪い仕組み」というわけではありません。むしろ、月間1,000km以上を安定して走るような使い方であれば、月額料金が一定であることは家計管理のしやすさにつながり、メリットが大きい仕組みといえます。走行距離が多い方にとっては、距離料金が加算される距離課金型よりも、固定料金型のほうが結果的に安く済むケースも十分に考えられます。重要なのは、ご自身の月間走行距離が「想定されている考え」に近いかどうかを把握することです。
走った分だけ支払う「距離課金型カーリース」という選択

こうした従来型のカーリースの課題に対して、近年登場しているのが「距離課金型」と呼ばれるカーリースです。その代表例の一つが「エンキロ」です。
エンキロは、月額基本料金と、走行距離1kmあたりの距離料金を組み合わせて支払う仕組みのカーリースです。月額基本料金は毎月一定ですが、距離料金は実際に走行した距離に応じて毎月変動します。
従来型のカーリースが「月間の想定走行距離」をもとに固定の月額料金を設定しているのに対し、エンキロでは月額基本料金そのものを抑えめに設定し、その分を走行距離に応じた距離料金でまかなう形になっています。そのため、走行距離が少ない月は支払総額も少なくなり、走行距離が多い月は支払総額も多くなるという、実際の使用実態に連動した料金体系になっている点が特徴です。
一般的なカーリースとエンキロの違いを比較
| 項目 | 一般的なカーリース | エンキロ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 固定(走行距離に関係なく一定) | 月額基本料金+距離料金(走行距離に応じて変動) |
| 月100kmしか走らなかった月 | 料金は変わらない | 距離料金分が少なくなり、支払総額が安くなる |
| セカンドカーとしての利用 | 固定費の負担割合が大きくなりやすい | 使用頻度の低さが料金に反映されやすい |
| 週末だけの利用 | 平日も乗る前提の料金を払い続ける形になりやすい | 走った分だけの支払いで済みやすい |
月100kmしか乗らない場合、年間で約8万円差になることも
「えっ、そんなに違うの?」と思われるかもしれませんが、月100km程度の利用であれば、距離課金型カーリースと一般的なカーリースとのあいだで、年間約8万円程度の支払総額の差が生まれるケースがあります。具体的なイメージを持っていただくために、トヨタ・シエンタ相当の車種を例に、月間走行距離別の料金を試算してみましょう。エンキロの参考プラン(月額基本料金26,500円、距離料金17円/km)をもとにすると、以下のようになります。
| 月間走行距離 | 距離料金分 | エンキロの月額目安 |
|---|---|---|
| 100km | 1,700円 | 約28,200円 |
| 300km | 5,100円 | 約31,600円 |
| 500km | 8,500円 | 約35,000円 |
同程度のクラスの車種を、月間1,000km前後の走行を前提とした一般的なカーリースで契約した場合、月額料金は車種やプランによって幅がありますが、35,000円前後で固定されるケースも見られます。この場合、月100kmしか走らない月であっても支払額は変わらず約35,000円となるのに対し、エンキロであれば約28,200円となり、差額は月あたり約6,800円です。これが1年間続くと、年間で約8万円程度の差につながる計算になります。
もちろん、これはあくまで一例であり、実際の金額は車種・グレード・契約年数・プラン内容によって異なります。正確な金額は、必ず公式サイトのシミュレーションでご自身の条件に当てはめて確認することをおすすめします。
契約前に知っておきたいエンキロのデメリット
エンキロは月100km程度の利用であれば有利になりやすい一方で、契約前に把握しておきたい注意点もあります。整備士の立場からも、契約後に「思っていたのと違った」とならないよう、以下の点は事前に確認しておくことをおすすめします。
- 走行距離が多い月は料金が上がる:旅行や帰省などで一時的に長距離を走ると、その月の距離料金が増え、支払総額も普段より高くなります。月によって支払額が変動するため、毎月の支払いを完全に一定にしたい方には不向きな場合があります。
- 契約終了時に残価精算が発生する場合がある:契約満了時の車両価値(残価)と実際の価値に差が生じた場合、追加の精算が必要になることがあります。契約時に残価設定の仕組みを確認しておくことが大切です。
- 任意保険は別途加入が必要:月額料金に自賠責保険は含まれますが、任意保険は別途自身で契約する必要があります。維持費を比較する際は、任意保険料も含めた総額で検討することをおすすめします。
- 専用デバイスの取り付けが必要:走行距離を計測するための通信型デバイスを車両に取り付ける必要があります。
- 原則として中途解約はできない:契約期間中に途中で解約することは基本的にできないため、契約期間(3年・5年・7年など)はライフスタイルの変化も含めて検討する必要があります。
- 契約終了後、車はもらえない:一般的なカーリースの中には契約終了後に車をもらえるプランがあるものもありますが、エンキロは基本的に車両を返却する形になります(買取オプションを利用することも可能です)。
これらのデメリットは、裏を返せば「走行距離が少なく、月々の負担を抑えたい」という使い方にはそれほど影響しない項目が多いともいえます。一方で、長距離移動の予定が多い方や、契約期間中にライフスタイルが大きく変わる可能性がある方は、メリットだけでなくこうした点も踏まえて検討することをおすすめします。
「走った分だけ」払うという選択肢
週末しか乗らない方、セカンドカーをお探しの方、維持費を見直したい方は、まずはエンキロの料金シミュレーションで実際の差額を確認してみてはいかがでしょうか。
なお、エンキロには走行距離に応じて毎月変動するプランのほかに、月間500kmまでは月額基本料金のみで利用でき、それを超えた分について距離料金が発生するプランも用意されています。ご自身の使用イメージに近いプランを比較検討することをおすすめします。
距離課金型カーリースが向いている人・向いていない人
向いている可能性がある人
- 週末や休日のみ運転する「週末ドライバー」の方
- 通勤や通学では別の交通手段を使っており、車は買い物やレジャー用途が中心の方
- セカンドカーとして、メインカーとは別に車を所有したい方
- 高齢になり、運転頻度が以前より減ってきた方
- 転勤や単身赴任などで、一時的に車の利用頻度が下がる見込みのある方
これらに当てはまる方は、月間の走行距離が一般的な想定よりも少なくなる傾向があり、距離課金型の料金体系のメリットを感じやすいといえます。
向いていない可能性がある人
- 通勤や仕事で毎日長距離を運転する方
- 月間の走行距離が安定して多い(1,000km以上など)方
- 毎月の支払額が一定でないと家計管理がしにくいと感じる方
走行距離が多い方の場合、距離料金の負担が大きくなり、結果的に従来型の固定料金プランのほうが総額を抑えられる可能性もあります。また、毎月の支払額が変動すること自体に不便さを感じる方もいらっしゃるでしょう。
ご自身の月間走行距離を一度振り返ってみて、どちらの料金体系が合っているかを比較してみることが大切です。
整備士目線で見た「乗らない車」のリスク
最後に、整備士という立場から、走行距離が少ない車に対して特に注意していただきたい点をお伝えします。
「あまり乗らないから、整備や点検は最低限でいい」と考えてしまう方は少なくありません。しかし実際には、走行距離が少ない車ほど、以下のような点を意識していただくことをおすすめします。
- バッテリーの定期的なチェック:長期間乗らないと自然放電が進み、突然のバッテリー上がりにつながることがあります。
- タイヤの空気圧と状態の確認:走行距離が少なくても、ゴムは時間とともに劣化します。製造から年数が経過したタイヤは、見た目に問題がなくてもひび割れが進んでいる場合があります。
- 定期的なエンジンの始動・走行:油脂類を循環させ、各部の動作を確認するためにも、月に一度は短時間でもエンジンをかけて走行することが望ましいとされています。
カーリースを利用する場合でも、こうした日常的なメンテナンスの必要性は所有時と変わりません。「リースだから整備は不要」というわけではなく、契約内容に含まれるメンテナンスプランの範囲を事前に確認しておくことをおすすめします。
よくある質問(Q&A)
月に200km程度しか走りませんが、それでもカーリースは検討する価値がありますか?
月間の走行距離が少ない場合、距離課金型のカーリースであれば、走行距離に応じて支払額が抑えられる可能性があります。一方で、車両保険や駐車場代など、走行距離に関係なくかかる費用もあるため、総合的な維持費を比較したうえで検討することをおすすめします。
距離課金型のカーリースは、走行距離が多い月があると料金が大きく変わりますか?
はい、走行距離に応じて距離料金部分が変動するため、長距離移動をした月は支払総額が増える可能性があります。旅行や帰省などで一時的に走行距離が増える見込みがある場合は、事前に距離料金の単価を確認し、おおよその試算をしておくと安心です。
セカンドカーとして契約する場合、何に注意すればよいですか?
セカンドカーは使用頻度が低くなりがちなため、固定費の負担割合が相対的に大きくなる傾向があります。距離課金型のカーリースであれば、使用頻度の低さがそのまま支払額の少なさに反映されやすいため、セカンドカー用途との相性は比較的良いと考えられます。
高齢者や週末ドライバーが車を持ち続けるメリットはありますか?
運転頻度が少なくても、買い物や通院、急な外出など、車があることで生活の選択肢が広がる場面は多くあります。維持費の負担を理由に車を手放すことを検討する前に、距離課金型のような新しい料金体系も含めて、ご自身の使い方に合った持ち方を比較してみることをおすすめします。
まとめ
- 車の年間維持費は、軽自動車で約25万円、コンパクトカーで約23万〜40万円程度が目安とされる(年間走行距離5,000km程度の試算)
- 車を所有すると、走行距離にかかわらず税金・保険・車検費用などの固定費が発生する
- 一般的なカーリースは月間1,000km前後の走行を前提に料金が設計されていることが多く、走行距離が少ない人にとっては割高に感じられやすい
- 走行距離が少なくても、バッテリーやタイヤなどの経年劣化による整備費用は発生する
- 「エンキロ」のような距離課金型カーリースは、走った分だけ料金が変動する仕組みのため、週末ドライバーやセカンドカー需要との相性が良いとされる
- 走行距離が多い方は、従来型の固定料金プランのほうが適している場合もあるため、自身の使用実態に合わせた比較検討が重要
月100kmしか乗らない場合でも、税金・保険・車検費用などの固定費は発生し続け、年間の維持費は軽自動車で約25万円、コンパクトカーで約23万〜40万円程度が目安となります。「車の維持費が高い」と感じる背景には、一般的なカーリースが月間1,000km前後の走行を前提に料金設計されているという事情があり、週末しか乗らない方ほど割高に感じやすい構造になっています。
「車 持つ意味」を見直すなら、カーシェアやレンタカーとの比較も選択肢の一つですが、毎週使う場面があるなら所有のメリットも大きく、走った分だけ支払う「エンキロ」のような距離課金型カーリースが現実的な落としどころになります。月100kmの利用で年間約8万円の差につながるケースもあるため、ご自身の使い方に当てはめて確認してみることをおすすめします。
もう一度確認:走行距離別の料金イメージ
| 月間走行距離 | エンキロの月額目安 | 一般的なリースの月額目安 |
|---|---|---|
| 月100km利用 | 約28,200円 | 約35,000円前後 |
| 月300km利用 | 約31,600円 | 約35,000円前後 |
| 月500km利用 | 約35,000円 | 約35,000円前後 |
走行距離が少ないほど差額が大きくなり、年間で約8万円程度の差につながるケースもあります(車種・プランにより異なります)。
ご自身の使い方ならいくらになるのか、公式サイトのシミュレーションで確認してみることをおすすめします。
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