キャンピングカーで日本一周旅行|Travellers Autobarnの魅力を解説
新幹線やホテルを予約して移動する旅行とは違う、自由なスタイルの旅に興味はありませんか。今回ご紹介する「Travellers Autobarn Japan(Campervan Japan)」は、キャンピングカーをレンタルして日本国内を旅できるサービスです。オーストラリア発の会社で、成田空港のすぐ近くに拠点を構えており、飛行機を降りてそのままキャンピングカーで旅をスタートできる点が特徴です。この記事では、公式サイトで確認できる情報をもとに、会社の概要から車種、レンタルの流れ、料金の目安まで分かりやすくご紹介します。
この記事で分かること
- Travellers Autobarn Japanがどのような会社で、どこに拠点があるのか
- レンタルできる車種(ステーションワゴン・KUGA・CHUBBY)の違い
- 予約から出発までの流れと、必要になる免許・書類
- 料金の目安やキャンセルポリシーなど、事前に知っておきたい注意点
- キャンピングカー旅行に向いている季節
Travellers Autobarn Japanとはどんな会社か

Travellers Autobarnは、1993年にオーストラリアのシドニーで創業したキャンピングカーレンタル会社です。もともとはバックパッカー向けの車両販売から始まった会社で、長年にわたりオーストラリア、ニュージーランド、アメリカで事業を展開してきました。日本法人であるTravellers Autobarn Japanは2023年に営業を開始しており、本国での運営実績を土台にしたサービス設計になっています。
拠点は千葉県成田市にあり、成田国際空港から車で約10分、ターミナル3からは徒歩でも15分から20分程度の距離です。海外からの旅行者が飛行機を降りてすぐに車を受け取り、そのまま旅に出られる立地になっている点が大きな特徴です。現時点では拠点は成田の1か所のみで、他都市での乗り捨てには対応していません。
公式サイトでは、年間10,000人以上の利用者があるという案内も掲載されています。富士山を望む湖畔で車中泊をした体験や、車がないと行けないような場所を訪れられたという声、受け取りから返却までがスムーズだったという声など、利用者からの感想もいくつか紹介されています。
キャンピングカーで旅するメリット

新幹線や飛行機を使った旅行では、宿泊施設のチェックイン時間や移動スケジュールに合わせて予定を組む必要があります。一方でキャンピングカーであれば、車内で寝泊まりができるため、観光地でゆっくり過ごしたり、気になる場所で急に立ち寄ったりといった自由度の高い旅ができます。
また、Travellers Autobarnの車両はすべて走行距離無制限でレンタルできます。通常のレンタカーでは一定の距離を超えると追加料金が発生するケースがありますが、長距離移動が前提になりやすいキャンピングカー旅行では、この距離制限の有無が旅の計画に大きく影響します。宿泊費についても、ホテルや旅館を毎晩予約する旅行と比べて抑えられる場面が多く、連泊が続く長期旅行ほどそのメリットは大きくなります。
| 比較項目 | ホテル・旅館を使った旅行 | キャンピングカーを使った旅行 |
|---|---|---|
| 移動と宿泊 | 別々に手配・移動が必要 | 車がそのまま宿泊場所になる |
| スケジュールの自由度 | チェックイン時間に縛られる | 好きな場所で好きな時間に過ごせる |
| 連泊時の費用 | 宿泊数に応じて加算 | 燃料費・施設利用料が中心 |
レンタルできる車種を紹介
Travellers Autobarn Japanでは、用途に応じて選べる3タイプの車両が用意されています。それぞれの特徴を整理しました。
ステーションワゴン
最大7人乗りのエスティマをベースにした、一般的なファミリータイプの車両です。キャンピングカーではなく通常の乗用車にあたるため、車中泊向けの設備は搭載されていません。人数が多いグループで移動だけを重視したい場合に向いています。

KUGAキャンピングカー
ハイエースをベースにした、天井高2.9メートルのハイルーフタイプです。車内で立ち上がれる高さが確保されているため、着替えや家事動作がしやすくなっています。ガスコンロ、シンク、電子レンジ、冷蔵庫を備えたフルキッチンに加え、室内照明、USBポート、ソーラーパネルも搭載されています。3人まで乗車可能で、しっかり自炊をしながら旅をしたい方に向いている車種です。

CHUBBYキャンピングカー
同じくハイエースをベースにしたコンパクトなタイプで、2人乗車・就寝向けに設計されています。フルフラットのベッドを備え、簡易的なキッチン設備、室内照明、USBポートが搭載されています。KUGAより車体がコンパクトなため、日本の狭い道でも取り回しがしやすい点がメリットです。
なお、KUGAとCHUBBYについては、寝具(寝袋・枕・タオルなど)と調理器具一式が1レンタルあたり4,000円の固定料金でセットになっており、必須の項目として案内されています。ステーションワゴンについては、寝具・調理器具は含まれず、必要な場合はオプションでの追加となります。

予約から出発までの流れ

海外からの旅行者の場合、基本的には1949年のジュネーブ条約に基づく国際運転免許証の携帯が必要で、発行から1年間有効とされています。あわせてパスポートの携帯も必須です。なお、スイス、ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ、台湾の免許証を持つ方については、国際運転免許証ではなく、免許証の日本語訳を原本とあわせて携帯する必要があるとされています。
支払いはクレジットカード(VisaまたはMastercard)が必須で、主運転者本人名義のカードである必要があります。ピックアップは月曜日から土曜日の午前10時から午後4時まで、返却は午前9時から午後3時までとされており、日曜日は定休日です。最低レンタル日数は季節によって変動し、4日間から10日間程度が目安とされています。公式サイトでは3か月以上前の予約を推奨しており、特にハイシーズンの長期レンタルは早期に埋まりやすいとの案内があります。
料金とキャンセルポリシーの目安

料金は車種、レンタル期間、シーズンによって変動する仕組みになっており、公式サイトの予約フォームに日程を入力すると、その時点での見積もりが表示されます。本記事の執筆時点では確定した一律料金を確認できなかったため、正確な金額については公式サイトの見積もりで確認することをおすすめします。
キャンセルポリシーについては、ピックアップ日の14日以上前であれば20,000円の負担、7日以内のキャンセルでは総額の50%、当日キャンセルおよび無連絡不参加の場合は返金なしと案内されています。
おすすめの旅行シーズン

公式サイトの案内によると、桜の時期にあたる4月は気候も穏やかでキャンピングカー旅行に適した季節とされています。また、5月・10月・11月は気温が高すぎず低すぎず、車内で過ごす時間も快適に感じられる時期として紹介されています。特に11月は晴天の日が多く、紅葉も楽しめることから、おすすめのシーズンとして挙げられています。
チャイルドシートについても、生後6か月から4歳向けのベビーシートと、身長140センチまで対応のブースターシートが用意されているとのことです。小さなお子様連れのファミリーでも利用を検討しやすい体制が整っています。
車両トラブルへの対応としては、24時間365日対応の多言語ロードサイドアシスタンスが用意されており、走行中にトラブルが発生した場合も連絡できる体制が整っています。長距離移動が前提になる旅行だからこそ、こうしたサポート体制が用意されている点は安心材料のひとつです。
予約を検討する際に

ここまで紹介してきたように、Travellers Autobarn Japanは成田空港からのアクセスのよさ、走行距離無制限、多言語対応のロードサイドアシスタンスなど、初めてキャンピングカー旅行に挑戦する方でも利用しやすい要素が揃ったサービスです。具体的な車種の詳細や最新の料金、空き状況については、公式サイト「Campervan Japan」の予約フォームから、実際の旅行日程を入力して確認してみることをおすすめします。
Q&A
拠点は成田だけですか。他都市での乗り捨てはできますか。
公式サイトのFAQによると、現時点でのピックアップ・返却拠点は成田(東京)の1か所のみとされており、他都市での乗り捨てには対応していません。旅行ルートを考える際は、成田を起点・終点とした周遊コースを検討する必要があります。
トイレやお風呂はどうすればよいですか。
公式サイトの案内では、日本国内はコンビニエンスストアや道の駅、サービスエリアなどにトイレが整備されており、清潔な設備を利用しやすい環境にあるとされています。入浴については日帰り温泉施設などを活用する旅行者が多いようです。
ペットと一緒に利用できますか。
レンタル車両へのペット同乗については、公式サイト上で明確な可否を確認できなかったため、利用を検討している方は予約前に直接問い合わせることをおすすめします。
運転免許を取ったばかりでも借りられますか。
公式サイトの案内では、18歳から利用でき、若年運転者に対する追加料金(ヤングドライバー料金)は発生しないとされています。
まとめ
Travellers Autobarn Japanは、成田空港からのアクセスのよさを生かし、飛行機を降りてすぐに旅をスタートできるキャンピングカーレンタルサービスです。走行距離無制限、24時間対応のロードサイドアシスタンス、用途に応じて選べる3タイプの車両など、初めてのキャンピングカー旅行でも検討しやすい条件が整っています。一方で、拠点が成田の1か所のみであること、最低レンタル日数や必要書類など、事前に確認しておくべき点もいくつかあります。気になった方は、まず公式サイトの予約フォームで、ご自身の旅行日程での見積もりを確認してみてはいかがでしょうか。
LINK Motors

コメント