朝、出勤や通学の時にエンジンがかからない思いを誰もがしたくはないはずです。
しかし、その時はいつやってくるか分かりません。定期的にバッテリーを交換している人はほとんど経験しませんが
人間ミスは付き物です。ルームランプを付けっぱなしにしたり、いつ起こるかわかりません。
そんな時に電話一本で近くのスタッフが来てくれるのが「カーバッテリー110番」です。
この記事で分かること
カーバッテリー110番の
- 仕組み
- できること
- 料金形態
- 利用の仕方
カーバッテリー110番とは
カーバッテリー110番は、バッテリー上がりやエンジンがかからないといったトラブルに、近くの加盟店スタッフが駆けつけて対応するサービスです。運営はシェアリングテクノロジー株式会社が運営しています。
スタッフは、運営会社のスタッフではなく提携している業者の方です。
出動は、専用のコールセンターが受付をして、現場へは一番近い加盟店のスタッフが向かうという仕組みです。全国に加盟店があるので、都市部でも地方でも指定した場所まで来てもらえます。

他にどんなトラブルに対応できるか
エンジンがかからない、メーターが光らない、エンジン始動ボタンが反応しない、といったトラブルがサービスの中心です。どれも、バッテリーが弱っているときによく見られる症状です。
エンジン始動ブースター
救援車やブースターケーブル、ジャンプスターターをつないで、エンジンを再び始動させる方法です。バッテリー上がりの応急対応として、いちばん多く使われます。
カーバッテリー交換
バッテリーそのものが寿命を迎えている場合は、その場で新しいものに交換してもらえます。ただし、交換に対応しているかどうかは、地域や加盟店によって変わる場合があります。
バッテリー以外の作業
カーバッテリー110番は、バッテリーだけのサービスだけではないです。サービス一覧には、鍵開け、鍵作成、レッカーサービス、パンク修理、その他ロードサービスにも対応しています。
たとえば、鍵を車内に入れたまま閉めてしまった、鍵をなくしてしまった、走行中にタイヤがパンクした、車が動かなくなって運んでほしい、といったトラブルにも対応しています。こうしたトラブルは、バッテリー上がりと同じように、いつ起きるか分かりません。
問い合わせフォームでも、状況を「バッテリー上がり」か「パンク、脱輪、故障、その他」から選べるようになっています。対象の車も、自動車のほか、バイクやトラックが選べます。バッテリーが原因かどうか分からない故障でも、相談できるようになっています。
ただし、対応エリアや加盟店、トラブルの内容によっては記載の価格で対応できない場合があると書かれています。バッテリー以外の作業は、料金や対応できる範囲が地域や加盟店で変わることも考えられます。頼む前に、できるかどうかと金額を電話や見積もりで確認しておきましょう。
料金の目安と注意点
公式ページに載っている金額は、次のとおりです。
| 項目 | 公式ページの表示(税込) |
|---|---|
| エンジン始動ブースター | 8,800円〜 |
| バイク | 8,800円〜 |
| 軽自動車 | 12,000円〜 |
| 普通車(輸入車にも対応) | 13,000円〜 |
| トラック | 13,000円〜 |
| カーバッテリー交換 | 12,100円〜 |
ページ上では、エンジン始動ブースターの案内に続いて車種ごとの金額が並んでいます。どの作業にどのぐらいの金額になるかは、状況によって変わる可能性があるので、電話や見積もりで確かめるてからの使用がいいでしょう。
料金を見るときの注意点
公式ページには、価格は工賃のみでバッテリー本体などは含まないこと、エリアや加盟店によって別途出張費がかかる場合があることが書かれています。また、有料駐車場の料金や高速道路などの通行料は、利用者の負担なので注意が必要です。
利用の流れ
利用の流れは4つの段階に分かれています。
まず、電話かフォームで問い合わせます。受付は24時間365日で、深夜や早朝、土日祝でも大丈夫です。フォームでは、車の種類と状況、電話番号を入れると費用が確認できる仕組みで、見積もりだけの利用もできます。
次に、現場にいちばん近い加盟店のスタッフが向かいます。「最短5分」と案内されていますが、これは加盟店が近いなどの状況がそろった場合の話です。公式ページにも、対応エリアや加盟店、現場の状況によっては対応できない場合があると書かれています。実際の口コミにも、到着まで1時間ほどかかったという声がありました。急いでいるときは、到着時間を聞いておくといいでしょう。
現場では、状況を確認したうえで、作業内容と見積もりが示されます。公式ページによると、見積もりを出したあとに追加費用がかかることはないようです。
作業が終わり、エンジンがかかったら、代金を支払って完了です。加盟店によっては、作業の前に支払いをお願いされる場合もあります。クレジットカードも使えますが、一部の加盟店やエリアでは使えないことがありますので注意が必要です。

見積もりとキャンセルについて
見積もりの確認
見積もりの確認はには2回できます。
1つ目は、問い合わせの前です。車の種類と状況を選び、電話番号を入れると、10秒ほどで費用が見られる仕組みになっています。公式ページには、見積もりだけの利用でもよいと書かれているので、まず金額の目安を知りたいときに使いましょう。ただし、電話番号の入力が必要で、場合によっては状況の確認のために連絡が入ることもあります。
2つ目は、現場に着いたあとです。スタッフが状況を確認し、作業内容と見積もりを示してから作業に入ります。公式ページによると、この見積もりのあとに追加費用がかかることはないとされています。
見積もりで確認しておきたいこと
金額を聞くときは、総額がいくらになるのかを必ず確かめてください。公式ページには、価格は工賃のみで部材費は含まないこと、エリアや加盟店によって出張費がかかる場合があること、駐車場や高速道路などの料金は利用者の負担であることが書かれていますので、全部を含めるといくらになるか確認して、納得してから作業をしてもらいましょう。
キャンセルについて
スタッフが現地で状況を調べたあとに、無料で見積もりを出してくれます。そして、見積もりのあとにキャンセルすることもでき、見積もりが確定したあとに追加料金がかかることはないとされています。他社と比べるための相見積もりも歓迎と案内されているので、金額に納得できなければ断ることもできます。
しかし、依頼したあとに保険のロードサービスが先に来た、自分でなんとか復旧できた、ということもあります。そうなったときは、できるだけ早く連絡するのが基本です。そのうえで、依頼するときに「出発したあとにキャンセルしたら費用はかかりますか」と一言聞いておくと、あとでキャンセル料がかかるなんてこともなくなります。詳しい条件は、公式サイトの利用規約でも確認できます。
このサービスのよいところ
バッテリー上がりは、ちょっとしたミスでも起こりジャンプスタートで直ることが多いトラブルです。ただ、自分で行うのは意外と注意が必要です。ケーブルのつなぎ方や順番を間違えると、火花が出たり、最悪コンピューターが壊れるおそれもあります。
とくにハイブリッド車やアイドリングストップ車は、車種によって手順や接続する場所が異なります。取扱説明書に書かれた方法を確認する必要があり、慣れていない人には少しむずかしい作業です。
また、作業中の傷や作業後の不具合といった、もしものときのために請負賠償保険に加入しているそうです。万が一に備えた仕組みがあることは、安心できます
まとめ
カーバッテリー110番は、バッテリー上がりやエンジンがかからないといったトラブルに、近くの加盟店スタッフが駆けつけてくれるサービスです。受付が24時間365日で、作業前に見積もりを出してもらえること、見積もり後に追加費用がかからないとされていることは、急なトラブルのときに頼りになります。
一方で、「最短5分」は条件がそろった場合の目安で、料金も工賃のみの表示です。バッテリー交換では本体代が別にかかり、エリアや加盟店で出張費が加わる場合もあります。実際の金額や到着時間は、電話や見積もりで必ず確かめてください。
どんな人に向くかといえば、保険やJAFのロードサービスが使えない人、すぐに来てほしい人、自分でジャンプスタートをするのが不安な人です。逆に、すでに無料で使えるロードサービスがあるなら、そちらを先に確認するのが賢い使い方です。いざというときに慌てないよう、チェックしておくといいでしょう!
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